海外FXにおけるスプレッドとは、海外FXで取引する際に発生する手数料のことです。
このスプレッドが低いほど取引コストを抑えられますが、それだけを重視して海外FX業者を選んでも勝てるわけではありません。
そこでこの記事では、海外FXのスプレッドが狭い業者やおすすめの選び方を紹介していきます!
この記事を読むことで、スプレッドが狭い海外FX業者がしっかり把握でき、一番低コストで海外FXトレードができるようになりますよ!
海外FXのスプレッド&手数料の比較表
人気海外FX業者のスプレッド・手数料を比較したものを紹介していきます!
海外FXの最狭スプレッドおすすめ3社
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
XM | KIWAMI極口座の取引コストは業界最安値 |
AXIORY | 低スプレッドを提供し続ける老舗の海外FX業者 |
iFOREX | ロスカット水準0%で含み損に耐えやすい |
スプレッド重視で海外FX業者を選ぶのであれば、「XM」「AXIORY」「iFOREX」の3社がおすすめです!
どれも低スプレッド&高約定力のトレード環境を整えており、プロトレーダーからの評価も高い業者です。
スキャルピングやデイトレードをメインに行う方は、この3社から取引する業者を選ぶと手数料で損はしないでしょう。
口座タイプ別のスプレッド比較表
海外FXの口座タイプは「STP口座」と「ECN口座」に分けられます。
STP口座 | ECN口座 | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 高め | 低め |
スプレッド | 広め | 狭め |
手数料 | なし | あり |
ボーナス | あり | なし |
取引方式 | STP方式が多い | ECN方式が多い |
最低入金額 | 低い | 高い |
上記の表を見れば分かるように、STP口座のスプレッドは比較的広めな反面、最大レバレッジが高い&ボーナス対象であることが多いので、初心者トレーダーや中長期トレードをする方におすすめです。
一方、ECN口座はスプレッドが低めに設定されていますが、取引手数料が発生するケースが多いです。
とはいっても、総合的な取引コストはECN口座の方が安くなることが多く、スキャルピングなどの超短期売買をしたい方におすすめです。
STP口座の平均スプレッド
ドル円(USDJPY) | ユーロ円(EURJPY) | ユーロドル(EURUSD) | |
---|---|---|---|
XM | 1.5 pips | 2.3 pips | 1.7 pips |
Exness | 1.1 pips | 1.9 pips | 0.6 pips |
AXIORY | 1.4 pips | 1.4 pips | 1.4 pips |
iFOREX | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.7 pips |
TitanFX | 1.3 pips | 1.7 pips | 1.2 pips |
TradeView | 1.8 pips | 2.2 pips | 1.6 pips |
BigBoss | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.8 pips |
主要通貨ペア(ドル円・ユーロ円・ユーロドル)のスプレッドをSTP口座ごとに比較したものがこちらです。
STP口座はあまりスプレッドが狭くないのですが、強いて言うならAXIORYのSTP口座が最も低スプレッドで取引できます。
また、XMやExnessのSTP口座はスプレッドが広い分、ボーナスキャンペーンは豪華なので初心者トレーダーにおすすめです!
ECN口座の平均スプレッド
ドル円(USDJPY) | ユーロ円(EURJPY) | ユーロドル(EURUSD) | |
---|---|---|---|
XM | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.7 pips |
Exness | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.6 pips |
AXIORY | 0.9 pips | 0.9 pips | 1.0 pips |
iFOREX | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.7 pips |
TitanFX | 1.0 pips | 1.4 pips | 0.9 pips |
TradeView | 0.7 pips | 1.0 pips | 0.7 pips |
BigBoss | 1.0 pips | 1.4 pips | 1.3 pips |
主要通貨ペア(ドル円・ユーロ円・ユーロドル)のスプレッドをECN口座ごとに比較したものがこちらです。ここでは、取引手数料を加えた数値を表示しています。
最も低スプレッドで取引できるのは、Exnessです。限界まで取引コストを抑えたい方は、是非Exnessで取引してみてくださいね!
通貨ペア別のスプレッド比較表
スプレッドは、同じ通貨ペアであっても業者や口座タイプによって異なります。
そこでここでは、主要通貨ペア(ドル円・ユーロ円・ユーロドル)のスプレッドをそれぞれ確認していきましょう!
ドル円(USDJPY)
海外FX業者 | ECN口座 | STP口座 |
---|---|---|
XM | 0.7 pips | 1.5 pips |
Exness | 0.7 pips | 1.1 pips |
AXIORY | 0.9 pips | 1.4 pips |
iFOREX | 0.7 pips | 0.7 pips |
TitanFX | 1.0 pips | 1.3 pips |
Tradeview | 0.7 pips | 1.8 pips |
BigBoss | 1.0 pips | 1.6 pips |
ドル円(USDJPY)の場合、ECN口座ならExness、STP口座ならTitanFXがおすすめです!
秒スキャをしたい方であれば、ECN口座&スプレッドが1.0pips以下の業者も良いですよ。
ユーロ円(EURJPY)
海外FX業者 | ECN口座 | STP口座 |
---|---|---|
XM | 1.2 pips | 2.3 pips |
Exness | 1.2 pips | 1.9 pips |
AXIORY | 0.9 pips | 1.4 pips |
iFOREX | 1.2 pips | 1.2 pips |
TitanFX | 1.4 pips | 1.7 pips |
Tradeview | 1.0 pips | 2.2 pips |
BigBoss | 1.4 pips | 2.2 pips |
ユーロ円(EURJPY)も同様に、ECN口座ならAXIORY、STP口座ならAXIORYがおすすめです!
なお、ユーロ円(EURJPY)はドル円(USDJPY)よりもスプレッドがやや広めになる傾向があります。
ユーロドル(EURUSD)
海外FX業者 | ECN口座 | STP口座 |
---|---|---|
XM | 0.7 pips | 1.7 pips |
Exness | 0.6 pips | 0.6 pips |
AXIORY | 1.0 pips | 1.4 pips |
iFOREX | 0.7 pips | 0.7 pips |
TitanFX | 0.9 pips | 1.2 pips |
Tradeview | 0.7 pips | 1.6 pips |
BigBoss | 1.3 pips | 1.8 pips |
ユーロドル(EURUSD)の場合、ECN口座・STP口座ともにExnessが最狭です!
どの主要通貨ペアでも最狭スプレッドの業者は同じでしたが、実際に取引する際は是非リアルタイムの数値も確認してみてくださいね。
CFD銘柄別のスプレッド比較一覧表
続いて、CFD銘柄のスプレッドを確認していきましょう!
ゴールド(XAUUSD)
海外FX業者 | ECN口座 | STP口座 |
---|---|---|
XM | 1.3 pips | 3.5 pips |
Exness | 2.2 pips | 12.5 pips |
AXIORY | 2.5 pips | 3.8 pips |
iFOREX | – | – |
TitanFX | 3.6 pips | 4.2 pips |
Tradeview | 1.58 pips | 4.24 pips |
BigBoss | – | 4.6 pips |
ゴールドは、ECN口座・STP口座ともにXMが最狭です。
日経225
海外FX業者 | ECN口座 | STP口座 |
---|---|---|
XM | 7 pips | 6 pips |
Exness | 14.4 pips | 9 pips |
AXIORY | 9 pips | 10 pips |
iFOREX | 6.7 pips | 6.7 pips |
TitanFX | 95.6 pips | 112.5 pips |
Tradeview | 471.2 pips | 471.2 pips |
BigBoss | 14.1 pips | 13.3 pips |
日経225の場合、ECN口座・STP口座ともにXMが最狭でした。
XMのSTP口座は為替通貨ペアのスプレッドが広めなものの、株価指数CFD(日経225)では一番狭いスプレッドを提供しています。
海外FXのスプレッドとは
そもそも、海外FXのスプレッドとはどのようなものかについて、説明していきます!
スプレッドとは
スプレッドとは、買値と売値の差のことです。
実際にポジションを持つ場合は、この差の分をマイナスにして取引をスタートさせるので、スプレッドは狭いほどトレーダーに有利に働きます。
特に、スキャルピング取引はコストが最重要だといっても過言ではないので、スプレッド重視で取引する業者・口座タイプを選ぶことをおすすめします!
スプレッドの広さが業者ごとに異なる理由
スプレッドは海外FX業者の収入源になるのですが、その幅は業者によってさまざまです。
スプレッドが狭い業者 | スプレッドが広い業者 |
---|---|
ボーナスがほぼない 最大レバレッジが高くない | 豪華なボーナスがある 最大レバレッジが高い |
スプレッドが狭い業者と広い業者には、それぞれ上のような共通点があります。
海外FX業者は、トレーダーが有利に取引できるようにボーナスをプレゼントしています。そのボーナスキャンペーンの費用は業者持ちなので、スプレッドを広めに設定して手数料を確保しているのです。
スプレッドが狭い業者は、ボーナスに頼らずに自己資金で取引する必要があることを覚えておきましょう!
海外FXと国内FXのスプレッドの違い
海外FXと国内FXのスプレッドの違いについて、4つの項目に分けて解説していきます!
- 単位の違い
- 変動スプレッド・固定スプレッドの違い
- 口座タイプの違い
- 取引方式の違い
それぞれ見ていきましょう!
単位の違い
海外FX業者 | 国内FX業者 | |
---|---|---|
1円 | 100 pips | 100銭 |
0.1円 | 10 pips | 10銭 |
0.01円 | 1 pips | 1銭 |
1つ目は「単位の違い」です。
海外FX業者は「pips」、国内FX業者は「銭」と、スプレッドの単位が異なります。
1円=100pips=100銭なので、ドル円の買値が155.97円・売り値が156.97円の場合、スプレッドは100pips=100銭になります。
なお、「銭」は日本が昔使っていた単位なので、ドル円(USDJPY)・ユーロ円(EURJPY)・ポンド円(GBPJPY)など、円が絡むペア(クロス円)でのみ使います。
一方、「pips」はユーロドル(EURUSD)・ポンドドル(GBPUSD)などの通貨ペアでも使われるので、一般的にはpipsを用います。
変動スプレッド・固定スプレッドの違い
FX業者 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
スプレッド | 変動 | 固定 |
メリット | 低スプレッドで取引可能 | いつも同じ条件で取引可能 |
デメリット | 急に拡大する場合がある | 比較的広め |
2つ目は「変動スプレッド・固定スプレッドの違い」です。
ほとんどの海外FX業者は変動スプレッド制を採用しており、取引する時間帯によってスプレッドが変わります。
変動スプレッドの場合、ボラティリティが大きい時間帯は狭く、小さい時間帯は広がる傾向があります。なお、日本時間の深夜・早朝、大きな値動きがあった場合にボラティリティが小さくなります。
一方、国内FX業者は固定スプレッド制を採用しており、普段は変動スプレッドよりも若干広めに設定されています。
固定スプレッドの場合、ボラティリティの影響を受けずにいつでも同じ条件で取引できるのがメリットでしょう。
口座タイプの違い
STP口座 | ECN口座 | |
---|---|---|
向いている人 | 海外FX初心者 トレード経験が浅い方 | 海外FX中~上級者 ある程度取引してきた方 |
レバレッジ | 高い | 低め |
スプレッド | 広め | 狭め |
手数料 | なし | あり |
ボーナス | あり | なし |
主な取引方式 | STP方式 | ECN方式 |
最低入金額 | 低め | 高め |
3つ目は「口座タイプの違い」です。
国内FX業者で口座タイプが複数あるところは珍しく、基本的には開設した1つの口座で取引を行います。一方、海外FX業者は複数の口座タイプを用意しているところがほとんどで、それぞれにスプレッドが設定されます。
海外FX業者の口座タイプはSTP口座とECN口座に分けられ、上の表のような違いがあります。
短期取引メインのトレーダーは、取引コストを抑えられるECN口座を開設した方が良いですよ。
ECN口座は取引手数料が発生する
海外FX業者のECN口座で取引する場合、スプレッドの他に取引手数料が発生します。
STP口座は取引手数料がかからない分、スプレッドを広めに設定しています。ECN口座は取引手数料が発生する分、スプレッドが狭めで、トータルコストはECN口座の方が安くなります。
低スプレッドにこだわるのであれば、ECN口座を選んでおけば間違いないでしょう。
取引方式の違い
DD方式 | NDD方式 | |
---|---|---|
スプレッドの狭さ | 狭い | 広い |
スプレッド固定/変動 | 固定 | 変動 |
透明性 | 低い | 高い |
FX業者の利益 | トレーダーの損失 | スプレッド |
4つ目は「取引方式の違い」です。
国内FX業者は「DD方式」を採用していますが、多くの海外FX業者は「NDD方式」を採用しています。
DD方式とNDD方式の違いは、以下の通りです。
DD方式を採用している国内FX業者はスプレッドを低めに設定しています。しかし、DD方式ではトレーダーと業者の利益が相反するので、業者が意図的に約定をずらしたり拒否したりする可能性があります。
一方、NDD方式はほとんどの海外FX業者で採用されている方法ですが、トレーダーが利益を出して長く取引し続けるほど業者にも利益が出る仕組みになっているので、トレーダーに有利な環境を業者自らが積極的に整えています。
NDD方式はさらに「STP方式」と「ECN方式」に分けられる
NDD方式は「STP方式」と「ECN方式」に分けられます。
どちらもFX業者のディーラーを介さない点は共通しているのですが、以下のように異なります。
STP方式 | ECN方式 | |
---|---|---|
スプレッドの狭さ | やや広め | 狭め |
取引手数料 | 不要 | 必要 |
STP方式は業者の取引システムを経由するものの、業者の利益がスプレッドなので、理不尽な約定拒否が起こる可能性は低いでしょう。
海外FX業者をスプレッドで選ぶ際のポイント
海外FX業者をスプレッドで選ぶ際のポイントを3つ紹介します!
- エントリーする通貨ペアのスプレッドで比較する
- ECN口座はトータルの取引コストで比較する
- リアルタイムのスプレッドはMT4やMT5で調べる
それぞれ解説していきます。
エントリーする通貨ペアのスプレッドで比較する
1つ目は「エントリーする通貨ペアのスプレッドで比較する」です。
スプレッドは海外FX業者によって異なるので、ある銘柄のスプレッドが一番狭い業者が、違う銘柄のスプレッドも一番狭いわけではありません。
ほとんどの通貨ペアのスプレッドは広いが、ある通貨ペアだけ他社よりも遥かに狭い、という業者もあります。
そのため、スプレッドが全体的に狭い業者よりも、実際にエントリーする通貨ペアのスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう!
ECN口座はトータルの取引コストで比較する
2つ目は「ECN口座はトータルの取引コストで比較する」です。
海外FXが公表しているスプレッドは、正確に言うと3種類あります。
- 最小スプレッド:ある期間の中で一番狭い時のスプレッド
- 平均スプレッド:ある期間のスプレッドの平均値
- 実質スプレッド:スプレッド+取引手数料ーキャッシュバックで求められるスプレッドのこと
最小スプレッド・平均スプレッド以上に重視すべきなのが、実質スプレッドです。
実質スプレッドは取引で実際に支払うコストになるので、この数値で比較しないと本当に取引コストを抑えて取引できる業者なのか判断できません。
特に、ECN口座は取引手数料が発生するケースが多いため、必ず取引手数料も考慮して選ぶようにしましょう。
リアルタイムのスプレッドはMT4やMT5で調べる
3つ目は「リアルタイムのスプレッドはMT4やMT5で調べる」です。
海外FX業者の公式サイトに平均スプレッドが載っていることもありますが、あくまで一定期間の平均値なので、いつでもそのスプレッドで取引できるとは限りません。
実際に自分がトレードする時間帯はどのくらいのスプレッドになるのか、リアルタイムのスプレッドを確認した方が確実に取引コストを抑えられるでしょう。
正確なスプレッドを知りたいのであれば、MT4またはMT5で確認するようにしてくださいね。
海外FXのスプレッドおすすめ比較ランキング7選【2024年最新版】
狭いスプレッドで取引できるおすすめの海外FX業者を紹介していきます!
第1位から順番に確認していきましょう!
第1位:XM(XMTrading)のKIWAMI極口座
第1位はXMのKIWAMI極口座です!
XMの特徴
- 日本人向けのサービスやサポートが充実
- 出金拒否や詐欺などの噂がなく、安全性が業界トップクラス
- 口座開設ボーナス13,000円で無料体験可能(2024年11月30日まで)
XMは日本人トレーダーから圧倒的な人気を誇る海外FX業者で、世界190ヶ国・500万人以上のトレーダーを抱えています。
取得難易度が高い金融ライセンス「FCA(イギリス金融行動監視機構)」を取得しているので、安全に取引したい方にもぴったりですよ!
XMのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
初心者トレーダーでも取引しやすい ボーナスを使って無料体験できる 最大レバレッジ1,000倍 KIWAMI極口座の取引コストは業界最安値 為替通貨も仮想通貨も取引できる 日本人スタッフが常駐している | 株式CFDの取引がない |
XMは、初心者トレーダーでも安心して取引することができます。
分からないことや不安なことがあった場合にカスタマーサポートに問い合わせると、日本人スタッフが対応してくれるので、英語が苦手でも問題ありません。
XMのKIWAMI極口座
口座名 | KIWAMI極口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.7 pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | 無料 |
最低入金額 | 5USD |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
そんなXMが2022年にリリースしたKIWAMI極口座は、取引コストがドル円で平均0.7pipsと非常に低めに抑えられています。
今まではスプレッドが広くスキャルピングには不向きでしたが、KIWAMI極口座なら有利に超短期売買を行えるので、是非試してみてくださいね!
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公式サイト:https://xmtrading.com/
第2位:Exnessのプロ口座
第2位はExnessのプロ口座です!
Exnessの特徴
- 取引量が世界1の大手海外FX業者
- 最大レバレッジ無制限(実質21億倍)
- プロ口座はスキャルピングに最適!
Exnessは日本人トレーダーはもちろん、世界中の多くのトレーダーに利用されている海外FX業者です。
海外FX業者で唯一「最大レバレッジ無制限」を採用しているので、ハイレバスキャルピングをしたい方にぴったりですよ!
Exnessのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
全体的に低スプレッド 最大レバレッジ無制限 ロスカット水準0%で含み損に耐えやすい 日本人スタッフが常駐している | ボーナスがない |
Exnessはボーナスキャンペーンを開催していない分、全体的にスプレッドが狭く、スキャルピングで稼ぎやすい環境が整えられています。
特に、最大レバレッジ無制限はExnessならではの魅力なので、効率的に稼ぎたい方はExnessを使ってみましょう!
Exnessのプロ口座
口座名 | プロ口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.7pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | なし |
最低入金額 | 1,000 USD |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
ロスカット水準 | 0% |
ExnessではECN口座を3種類提供していますが、その中でもプロ口座は取引手数料が無料なので、取引コストを大幅に削減できます!
ロスカット水準0%でローリスクハイリターンを狙いたい方は、是非Exnessを使ってみてくださいね!
\ 最大レバレッジ無制限! /
公式サイト:https://exness.com/
第3位:AXIORYのナノ口座
第3位はAXIORYのナノ口座です!
AXIORYの特徴
- スプレッドが業界トップクラスの狭さ
- 約定率99.9%でスリッページが起こりにくい
- スキャルピングに強い「cTrader」が使える
AXIORYは2011年に設立された海外FX業者です。
近年、ドバイに進出したり株価CFDや原油インデックスの取り扱いを始めたりと、アップデートをし続けています!
AXIORYのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
運用歴が長く信頼性抜群 業界トップクラスの低スプレッド スキャルピングとの相性が良い「cTrader」が使える 日本人スタッフが常駐している | ボーナスキャンペーンはほぼない 2万円未満の入出金は手数料が発生する |
AXIORYは低コストな取引環境整備を最優先にしているため、最大レバレッジは低め&ボーナスはほぼありません。
一方、スプレッドは業界最狭クラスで約定率99.9%を実現しているので、世界中のスキャルピングトレーダーに愛用されています。
AXIORYのナノ口座
口座名 | ナノ口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | 0.6pips |
最低入金額 | 200 USD |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 400倍 |
ロスカット水準 | 20% |
そんなAXIORYが提供しているナノ口座は、平均スプレッドが0.3pipsとかなり低めに設定されています。
取引プラットフォーム「cTrader」と組み合わせると、スキャルピングに有利な環境で取引できますよ!
\ 業界最狭レベルのスプレッド! /
公式サイト:https://axiory.com/
第4位:iFOREXのエリート口座
第4位はiFOREXのエリート口座です!
iFOREXの特徴
- 25年以上の運用歴で信頼性抜群
- ロスカット水準0%で勝ちやすい
- 取り扱い銘柄が多い
iFOREXは運用歴25年以上と実績&信頼性のある海外FX業者です。
全750種類以上の銘柄をトレードできるので、取引チャンスを増やしたい方にぴったりですよ!
iFOREXのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
運用歴が長く信頼性が高い ボーナスを使って無料体験できる 銘柄数が非常に多い ロスカット水準0% 日本人スタッフが常駐 | 最大レバレッジが低い 専用の取引ツールしか使えない 約定力がやや低め スキャルピングが禁止 口座タイプが1種類しかない |
iFOREXの最大レバレッジは400倍と低めに設定されていたり、独自の取引ツールしか使えなかったりと、不便に感じることが多いかもしれません。
しかし、取引銘柄数は業界トップクラスの多さ&ロスカット水準0%で含み損に耐えやすいので、中~上級者には是非活用してほしい環境です。
iFOREXのエリート口座
口座名 | エリート口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.0 pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | 無料 |
最低入金額 | 約75USD |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 400倍 |
ロスカット水準 | 0% |
そんなiFOREXが提供しているエリート口座は低スプレッドなことに加え、取引手数料がかかりません。
最低入金額も低めに設定されているので、是非気軽に口座開設してみてくださいね!
\ 15,000円分のトレード資金が絶対にもらえる! /
公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/
第5位:TitanFXのブレード口座
第5位はTitanFXのブレード口座です!
TitanFXの特徴
- 透明性の高いNDD方式を採用
- 低スプレッドで約定拒否が発生しないので安心して取引できる
- 自動売買ツールが無料で使える
TitanFXのスプレッドの狭さと約定力は業界最高水準で、スキャルピングトレーダーからは長年愛されている海外FX業者です。
また、TitanFXはサポートも手厚く、平日ならいつでも日本語対応してくれるので、取引に慣れていない方でも安心ですよ。
TitanFXのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
高約定力 取引コストが抑えられている 独自の取引ツールが使いやすい | 資金保証がない ボーナスキャンペーンがない |
TitanFXはボーナスキャンペーンを開催していませんが、その分取引コストを抑えて取引ができます。
また、独自の取引ツール「ウェブトレーダー」も非常に使いやすいと好評です。
TitanFXのブレード口座
口座名 | ブレード口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | 0.7pips |
最低入金額 | 200 USD |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 20% |
そんなTitanFXのブレード口座は、ゴールドのスプレッドがかなり低く、「ゴールドの取引するならTitanFXしかない」とプロトレーダーの中で言われているほどです。
安定した低スプレッドとストレスフリーな約定力の高さはTitanFXならではのメリットなので、是非口座開設してみてくださいね!
\ 業界最狭レベルの低スプレッド! /
公式サイト:https://jp.titanfx.com/
第6位:TradeviewのILC口座
第6位はTradeviewのILC口座です!
Tradeviewの特徴
- 取引環境やツールの充実を最優先に考えている
- トータルの取引コストがかなり安い
- 禁止行為や取引制限がなく、自由度の高いトレードができる
Tradeviewは低スプレッドが特徴な海外FX業者で、中~上級者におすすめです。
大口の取引も制限なく行えるので、さまざまなトレード手法で利益を稼げるでしょう。
Tradeviewのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
業界最狭クラスのスプレッドで取引できる 通貨ペアが71種類と多い 取引ツールが充実 | ロスカット水準100% ボーナスキャンペーンがない |
Tradeviewはロスカット水準が100%&ボーナスキャンペーンがないので、初心者トレーダーは勝ちにくいかもしれません。
しかし、通貨ペアや取引ツールが豊富なので、自分の理想のトレードスタイルがある方は満足できるでしょう。
TradeviewのILC口座
口座名 | ILC口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.2pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | 0.5pips |
最低入金額 | 1,000 USD |
最小取引単位 | 1万通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 100% |
そんなTradeviewのILC口座は、スプレッドと手数料を合計しても0.7pipsと非常に低く設定されています。
さまざまな銘柄で短期取引を行いたい方は、是非口座開設してみてくださいね!
\ 業界屈指の低スプレッド! /
公式サイト:https://www.tradeviewforex.com/
第7位:BigBossのプロスプレッド口座
第7位はBigBossのプロスプレッド口座です!
BigBossの特徴
- 最大レバレッジ1,111倍(※デラックス口座のみ2,222倍)
- 約定力が業界トップクラスに高い
- スキャルピングの制限なし
BigBossは最大レバレッジの引き上げやMT4・MT5の導入など、ユーザーの声を生かして新しいサービスを積極的に打ち出す海外FX業者です。
特に仮想通貨に力を入れており、業界最狭クラスのスプレッドで仮想通貨取引をするならBigBossが最適だと言えます。
BigBossのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
トレーダーの意見を反映してくれる 仮想通貨のスプレッドが狭い BigBossポイントが貯まる 日本人スタッフが常駐している | 取り扱い銘柄数が少なめ 為替通貨はやや取引コストが高め |
BigBossの為替通貨は取引コストが高めに設定されていますが、仮想通貨のスプレッドはかなり抑えられています。
トレーダーの意見を運営や取引環境にすぐに反映してくれるので、今あるデメリットも改善される可能性がありますよ。
BigBossのプロスプレッド口座
口座名 | プロスプレッド口座 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.35 pips |
往復取引手数料(USD/JPY) | 0.9 pips |
最低入金額 | 設定なし |
最小取引単位 | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 1,111倍 |
ロスカット水準 | 20% |
そんなBigBossのプロスプレッド口座は、最大レバレッジ1,111倍で取引できます。仮想通貨のスプレッドが特に狭いので、仮想通貨取引専用口座として持っておくと効率的に稼げますよ!
\ 当サイトからの登録で5,000円もらえる! /
公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/
海外FXのスプレッドはどの時間帯・タイミングで広がる?
海外FXのスプレッドは、以下の時間帯・タイミングで広がることがあります。
- ボラティリティが低い早朝・深夜
- 経済指標発表・経済ニュースの発表時
それぞれ見ていきましょう!
ボラティリティが低い早朝・深夜
1つ目は「ボラティリティが低い早朝・深夜」です。
日本時間の早朝・深夜は、世界三大市場(東京市場・ヨーロッパ市場・ニューヨーク市場)が全てクローズされ、取引が一切行われません。この時間帯はボラティリティが低くなるので、スプレッドが広がる傾向にあります。
この時間帯はテクニカル分析があまり生かせないので、なるべく避けて取引した方が良いでしょう。
経済指標発表・経済ニュースの発表時
2つ目は「経済指標発表・経済ニュースの発表時」です。
以下の経済指標が発表されるタイミングや、経済に影響を及ぼす要人発言・戦争・災害が起こった場合は、為替相場が大きく動きます。
- 貿易収支
- 雇用統計
- 物価上昇率
- 政策金利
- 消費者動向調査
- 景況感調査
- GDP
- その他(自然災害やパンデミック等)
いきなりボラティリティが高まると、スプレッドもかなり広がりやすくなってしまいます。
予期せぬ要人発言や災害などはどうにもできませんが、経済指標の発表は日頃からニュースを見ておくことで対策できます。
スプレッドが広がると、強制ロスカットされる可能性も高まるので、経済指標の発表前にポジションを決済しておくなど前もって準備しておきましょう!
海外FXのスプレッドに関する注意点
海外FXのスプレッドには、注意すべきことが5つあります。
- 平均スプレッドで比較する
- 約定力の高さも比較する
- ボーナスが豪華な海外FX業者はスプレッドが広い傾向がある
- ECN口座の最低入金額は高めに設定されている
- 低スプレッドでもスリッページの可能性はある
それぞれ解説していきます。
平均スプレッドで比較する
海外FX業者の公式サイトで公表されているスプレッドは「平均」「最小」「リアルタイム」で分けられていることが多く、「最小スプレッド」のみを載せている業者もあります。
しかし、最小スプレッドでは普段平均してかかってくるコストが分からないので、取引する口座タイプを選ぶ時は平均スプレッドに注目するようにしましょう。
また、自分が取引する時間帯が決まっているのであれば、その時間帯のスプレッドを把握しておくと、より良い条件の口座タイプを選べますよ。
約定力の高さも比較する
せっかく低スプレッドの業者・口座タイプを選んでも、スリッページが発生すると取引コストが増えてしまいます。
そのため、スプレッドの狭さだけでなく約定力が高い業者を選ぶのがおすすめです。
海外FX業者が公式サイトで公表している約定率や、約定力に関するSNSの評判・口コミをしっかりチェックすれば、約定力の高い業者を見極められますよ。
ボーナスが豪華な海外FX業者はスプレッドが広い傾向がある
海外FXの魅力の1つが豪華なボーナスキャンペーンですが、このボーナスは海外FX業者が費用を負担してトレーダーにプレゼントしています。
ボーナスキャンペーンにかかるコストはスプレッドでまかなうので、ボーナスが豪華な業者ほどスプレッドが広いことが多いです。
一方、低スプレッドを優先するなら全て自己資金で取引しなければいけません。
トレード初心者のうちは、スプレッドよりボーナスを優先して、自己資金ゼロで取引の練習をすると良いでしょう。
ECN口座の最低入金額は高めに設定されている
ECN口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭いですが、業者側からすると手数料収入が減るので、何度も取引をしてもらう必要があります。
そのため、ECN口座の入金額はスタンダード口座よりも高めに設定されることが多いです。
新たにECN口座を開設する際には、最低入金額を確認するようにしましょう!
低スプレッドでもスリッページの可能性はある
特にスキャルピングの場合、わずかなズレが大きな損失につながることがあります。
約定力が高いAXIORYやTitanFXはスリッページも発生しにくいので、今取引している業者でスリッページを経験している方は、是非乗り換えを検討してみてください。
海外FXのスプレッドに関するよくある質問
海外FXのスプレッド【まとめ】
海外FXのスプレッドの比較や、おすすめ口座の選び方を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
もし低スプレッドな環境で取引したいのであれば、以下の3社から選んでみてください。
海外FX業者 | 特徴 |
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XM | KIWAMI極口座の取引コストは業界最安値 |
AXIORY | 老舗の海外FX業者で、低スプレッドが好評 |
iFOREX | ロスカット水準0%でハイレバスキャルピングが可能 |
どの業者も信頼性が高く、スプレッドをはじめとする取引環境が非常に良いです。反対に、これら以外の業者で取引を行うと、取引コストで大きく損をしてしまいます。
低スプレッドな口座で取引するだけで勝率がアップする可能性もあるので、この中で気になった口座を開設して取引してみてくださいね!