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ニュースレター(機関紙)

海外感染症情報(2013.10)
NL13100108
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イ)FORTH情報
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厚生労働省検疫所のホームページFORTH(For Traveller's Health)からの情報です。
日本人が比較的多くいる国(地域)の情報を掲載します。
それ以外のものについては同ホームページを参照下さい。

★インフルエンザにつきましては、情報が頻繁に更新されていますので、直接、
海外邦人医療基金ホームページの
「インフルエンザについて」
及び「鳥インフルエンザについて」
アクセスして下さい。

(2013/10/21) 米国で発生している変異型のインフルエンザ型(H3N2)ウイルスについて。(更新3)
(2013/10/21) 中米でのコレラの流行状況について。(更新7)
(2013/10/21) シリアでポリオが疑われる患者が発生しました。
(2013/10/21) 中東呼吸器症症候群(MERS)の発生状況について。(更新48)
(2013/10/18) アメリカ大陸におけるハンタウイルス肺症候群の発生状況について
(2013/10/17) 鳥インフルエンザ(H7N9)の患者が発生しています。(更新31)
(2013/10/16) イタリアで鳥インフルエンザA(H7N7)に感染した患者が発生しました。
(2013/10/16) 鳥インフルエンザ(H5N1)に感染した患者の発生状況について。(更新4)
(2013/10/16) 米国で季節性ではないインフルエンザウイルスに感染した患者が発生しました。
(2013/10/15) ヨーロッパでウエストナイル熱の患者が発生しました。(更新5)
(2013/10/11) パキスタンでクリミア・コンゴ出血熱の患者が発生しています。(更新1)
(2013/10/09) カメルーンで発生した黄熱について。
(2013/10/08) パキスタンでデング熱が流行しています。
(2013/10/02) アフリカの角(つの)地域でポリオが発生しています。(更新1)
(2013/09/26) 北米でウエストナイル熱の患者が増加しています。(更新7)
(2013/09/25) アルゼンチン出血熱の発生状況について。
(2013/09/24) オーストラリアでロスリバー熱が発生しています。
(2013/09/24) イスラエルとパレスチナ自治政府(ヨルダン川西岸地区とガザ地区)で、環境中の検体からポリオウイルスが検出されました。

*この他に特に医療関係者向けのニュースがありますが、詳しくは
ホームページをご覧下さい。


◆米国で発生している変異型のインフルエンザ型(H3N2)ウイルスについて。(更新3)


 2013年10 月18日に公表された米国疾病予防管理センター(CDC)の情報によりますと、10月18日時点で19人の患者が報告されました。患者が発生した州は、インディアナ州(14人)、ミシガン州(2人)、イリノイ州(1人)、オハイオ州(1人)、アイオワ州(1人)です。入院した患者は1人報告されましたが、死亡した患者はいません。

FORTH記事


◆中米でのコレラの流行状況について。(更新7)


 10 月19日付で公表された汎米保健機関(PAHO)の情報によりますと、キューバ、ドミニカ共和国、ハイチ、メキシコにおけるコレラの発生状況が報告されています。

FORTH記事


◆シリアでポリオが疑われる患者が発生しました。


 10月19日付で世界保健機関(WHO)から公表された情報によりますと、WHOは10月17日、シリアで急性弛緩性麻痺(だらんとした麻痺)の集団発生が起こったとの報告を受けました。

FORTH記事


◆中東呼吸器症症候群(MERS)の発生状況について。(更新48)


 10月18日付で公表された世界保健機関(WHO)の情報によりますと、カタールでMERS(マーズ)コロナウイルスに感染した確定患者が新たに1人発生しました。

FORTH記事


◆アメリカ大陸におけるハンタウイルス肺症候群の発生状況について


 ハンタウイルス肺症候群は、ハンタウイルスによって起こる病気で、げっ歯類の糞や尿が混ざったほこりを吸い込むことで感染する病気です。感染してから1~6週間後に、初期の症状として、発熱、筋肉痛、だるさが現れます。また、頭痛、めまい、寒気、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛がみられることもあります。初期の症状が現れてから4~10日後に呼吸困難や血圧低下が起こり、死亡することもあります。致死率は35%から50%に達します。

 10 月17日付で公表された汎米保健機関(PAHO)の情報によりますと、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、カナダ、チリ、エクアドル、パナマ、パラグアイ、米国、ウルグアイ、ベネズエラで、過去数年間にハンタウイルス肺症候群の患者が発生しました。

FORTH記事


◆鳥インフルエンザ(H7N9)の患者が発生しています。(更新31)


 10月16日付で公表された世界保健機関(WHO)の情報によりますと、中国の国家衛生・計画出産委員会は新たに鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに感染した患者が1人発生したとWHOに報告しました。この患者は、8月11日以降、初めて確定された感染者です。

 患者は浙江省の35歳の男性です。10月8日に発症し、現在、重篤な状態です。また、以前に報告された河北省の確定患者が死亡しました。

 これまでに、鳥インフルエンザA(H7N9)に感染したと確定された患者は136人で、このうち45人が死亡したとWHOに報告されています。現在、3人が入院中で88人が退院しました。現時点では、人から人に感染が続いているという根拠はありません。

FORTH記事


◆イタリアで鳥インフルエンザA(H7N7)に感染した患者が発生しました。


 今年8月14日にイタリア北部において、家きんの間で高病原性鳥インフルエンザA(H7N7)が発生したと報告されました。国際獣疫事務局(OIE)によれば、この地域では、これまでに、家きんの集団感染は6件報告されており、最後の集団感染は9月4日に始まりました。と殺に従事していた男性3人にインフルエンザA(H7N7)への感染が確認されました。3人はいずれも結膜炎を発症し、1人は悪寒(寒気)と筋肉痛を発症しました。3人は治療を受けずに回復しました。これらのインフルエンザA(H7N7)ウイルスは遺伝学的にヨーロッパの野鳥の間で循環している低病原性のウイルスと類似しており、ヨーロッパの中部と北部において家きんの間で散発的に発生しているほか、限定的な集団感染も発生しています。また、このウイルスは、既存のA(H7)ワクチン候補株のウイルスで免疫をつけたフェレットの感染後の抗血清に良く反応しました。

FORTH記事


◆鳥インフルエンザ(H5N1)に感染した患者の発生状況について。(更新4)


 2003年から今年10 月7日までに、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに感染したと確定診断された患者は、15か国から641人が世界保健機関(WHO)へ公式に報告されています。このうち380人が死亡しています。

 8月26日以降、新たにインフルエンザA(H5N1)ウイルスに感染したと確定診断された患者は4人で、カンボジアから3人、インドネシアから1人の患者が報告されました。

FORTH記事


◆米国で季節性ではないインフルエンザウイルスに感染した患者が発生しました。


 米国では、季節性ではないインフルエンザA(H1N1)ウイルスに感染した患者が新たに2人発生したと報告されました。患者は発症前の週に豚との接触歴がありました。いずれの患者も回復しました。

 これらのウイルスは、この地域の豚の間で循環しているウイルスと遺伝学的に類似しており、過去にも季節性ではないA(H1N1)ウイルスに感染した患者が発見されました。

FORTH記事


◆ヨーロッパでウエストナイル熱の患者が発生しました。(更新5)


 10月14日付で公表された欧州疾病予防管理センター(ECDC)の情報によりますと、欧州連合加盟国とその近隣諸国でウエストナイル熱の患者数が増加しています。10月10日までに、欧州連合加盟国で219人、欧州連合加盟国の近隣諸国で509人の患者が報告されました。

 ギリシャで86人、イタリアで66人、ハンガリーで29人、ルーマニアで22人、クロアチアで16人の患者が報告されています。

FORTH記事


◆パキスタンでクリミア・コンゴ出血熱の患者が発生しています。(更新1)


 10月6日付けで、世界保健機関(WHO)東地中海地域事務所(EMRO)から公表された情報によりますと、パキスタンでは、今年1月から9月29日までにクリミア・コンゴ出血熱が疑われる患者が77人報告されており、このうち15人が死亡しました(致死率は19.4%です)。これまでに、報告された77人のうち48人がクリミア・コンゴ出血熱の患者と確定診断されました。

FORTH記事


◆カメルーンで発生した黄熱について。


 10月8日付で世界保健機関(WHO)から公表された情報によりますと、カメルーンの保健省は黄熱の感染リスクが高いと考えられる13地区の663,900人を対象とした集団予防接種キャンペーンを実施し、94%の接種率であったと報告しました。

FORTH記事


◆パキスタンでデング熱が流行しています。


 9月29日付で世界保健機関(WHO)東地中海地域事務所(EMRO)から公表された情報によりますと、 パキスタンのハイバル・パフントゥハー(Khyber Pakthunkhwa)州のスワート(Swat)地区でデング熱の集団発生が報告されています。この地区では、8月7日から9月25日までに、合計6,376人の疑い患者が発生し、このうち23人が死亡したと報告されました(致死率は0.36%)。

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◆アフリカの角(つの)地域でポリオが発生しています。(更新1)


 10月1日付で世界保健機関(WHO)から公表された情報によりますと、南スーダンで、野生株ポリオウイルス1型に感染したと疑われる3人の患者の調査が行われています。3人の患者はいずれも女児で、2人は2歳前後、1人は8歳です。3人とも、過去に経口ポリオワクチンの接種を受けています。

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◆北米でウエストナイル熱の患者が増加しています。(更新7)


 米国疾病予防管理センター(CDC)によりますと、米国では、9月24日時点で45州から1,135人の患者が発生したと報告されています。患者数は、コロラド州(197人)、カリフォルニア州(176人)、サウスダコタ州(106人)で多く報告されています。

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◆アルゼンチン出血熱の発生状況について。


 アルゼンチン出血熱は、アレナウイルス科フニンウイルスによって起こる病気です。ブラジル出血熱、ベネズエラ出血熱、ボリビア出血熱などとともに南米出血熱に含まれる病気です。

 ウイルスを保有しているネズミ類との接触(ネズミの糞尿を吸いこむ場合も含む)、ネズミによって汚染された食品の摂取、食器の使用、塵や埃を吸いこむことによってうつります。また患者との接触によってもうつります。

 ウイルスに感染してから7日から14日後に、発熱、筋肉痛、悪寒、頭痛、嘔吐やめまいをおこします。さらに進行すると、体のさまざまな部分からの出血がみられるほか、呼吸が苦しくなったり、意識がなくなったりし、死亡することもあります。

 アルゼンチン出血熱の患者は、例年、2月下旬から10月に発生しており、患者の多くは成人男性の農業従事者です。アルゼンチン保健省が公表した週報によりますと、今年は、第33週までに344人の患者(確定患者は25人)が発生しています。

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◆オーストラリアでロスリバー熱が発生しています。


 ロスリバー熱は、ロスリバーウイルスを保有する蚊に刺されることで感染します。主に大洋州を中心としたオセアニアで発生しています。関節痛、発熱、筋肉痛などの症状が起こります。関節痛は3か月から6か月以上と長期にわたって続き、6か月以降にわたる場合もあります。

 今年5月にオーストラリアから帰国した方で、ロスリバー熱と診断された患者が報告されました。この患者は、今年1月から5月までオーストラリアに滞在し、3月に発症しましたが、ロスリバー熱と診断されたのは5月に入ってからです。帰国時に検疫所で健康相談を受け、医療機関を紹介され、ロスリバー熱と診断されました。

 ロスリバー熱の輸入例としては初めての報告ですが、オーストラリアなどでは、毎年多くの患者が発生しています。現地に滞在される方は蚊に刺されないように十分に注意してください。

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◆イスラエルとパレスチナ自治政府(ヨルダン川西岸地区とガザ地区)で、環境中の検体からポリオウイルスが検出されました。


 9月20日付で世界保健機関(WHO)から公表された情報によりますと、WHOは、野生株ポリオウイルス1型がイスラエルから国際的に広がるリスクを高度と評価しています。このリスク評価は、ウイルスの伝播が長期間にわたり、地理的にも広がっていることを反映しています。最近、パレスチナ自治政府のガザ地区とヨルダン川西岸地区で採取された汚水の検体からも野生株ポリオウイルス1型が検出されました。イスラエルとパレスチナ自治政府では、麻痺型ポリオの患者は報告されていません。

FORTH記事


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ロ)海外安全ホームページ医療情報
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外務省海外安全ホームページからの医療情報です。
日本人が比較的多くいる国(地域)の医療情報は下記に掲載します。
それ以外のものについては同ホームページを参照下さい。
(医療関係の情報を見るには、上記ページの「情報内容」の中の「病気」及び「医療・衛生」にチェックマークを入れて「検索」を実行してください。)

★インフルエンザにつきましては、情報が頻繁に更新されていますので、直接、海外邦人医療基金ホームページの「インフルエンザについて」
及び「鳥インフルエンザについて」
アクセスして下さい。

(2013/10/16) 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(その48)
(2013/10/02) サウジアラビア:巡礼月(ハッジ)期間中の感染症への注意     


◆鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(その48)


1.鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
 
 在上海日本国総領事館からの報告によれば,浙江省衛生庁は10月15日,同庁ホームページにおいて,浙江省紹興県在住の35歳の男性の鳥インフルエンザA(H7N9)感染を確認したと発表しました。浙江省では,4月以来となる新たな感染確定例となります。現在,患者の病状は重く,病院で治療中です。
 
 10月15日までに鳥インフルエンザA(H7N9)感染症例が確認されたのは,中国上海市,安徽省,江蘇省,浙江省,江西省,北京市,河南省,湖南省,山東省,福建省,河北省,広東省の2市10省,感染症例数は136名,及び台湾の1名で,感染症例数は合計137名(うち死亡45名)です。

海外安全HP記事


◆サウジアラビア:巡礼月(ハッジ)期間中の感染症への注意


1.サウジアラビア保健省は,例年,巡礼月(ハッジ)期間中(今年は10月6日から11月3日まで),数百万人の巡礼者がメッカ(マッカ),メディーナ等の聖地を訪れるため,この時期に髄膜炎菌性髄膜炎を始めとした感染症が流行するリスクが高くなるとして,同国渡航者に対し感染症予防の注意を促しています。


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