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お知らせ

鳥インフルエンザについて(PART2)

2004/11/19
更新:2004/12/19

[鳥インフルエンザについて(PART1)]
[鳥インフルエンザについて(PART3)]
[鳥インフルエンザについて(PART4)]
[鳥インフルエンザ関連情報]

 鳥インフルエンザについては、2004年3月にベトナムで、5月にタイでそれぞれの政府により事実上の終息宣言がなされましたが、その後間もなく再発し引き続き死亡者もでています。 その後の状況及び追加情報をPART2として本ページに記載していきます。

流行状況及び関連情報


2004年 5月 ベトナム政府は同国南部ドンタップ省で4月中旬鳥インフルエンザが再発し、鶏約100羽が死亡、H5型の鳥インフルエンザウィルスが検出されたと発表。
2004年 5月 タイ政府当局者の話では、同国北部チェンマイ大学の付属農場で飼育していたニワトリやガチョウ、アヒルなど数羽が死亡、大学や周辺の農場からウィルスが検出され、約1000羽を処分。
2004年 8月 ベトナム政府は3名の鳥インフルエンザの感染死者がでたことを確認。
(1才の乳児、4才の幼児及び25才の女性で全てH5N1型)

*9/7現在、5月の再発以降、感染が確認された者4名で全て死亡。
(2004年1月以降の合計では、感染者数27名、内死亡者数20名。)
2004年 8月 マレーシア政府はタイ国境に近いクランタン州の農家の鶏から鳥インフルエンザウィルスが検出されたと発表。(H5型)
同国での鳥インフルエンザの発生は初めて。
2004年 8月 中国のハルピン獣医研究所が広東省などの豚からH5N1型とH9N2型の鳥インフルエンザウィルスを検出したと発表。

参考ページ:
□鳥インフルエンザー中国のブタからH5N1亜型を検出(WHO/IDSC)
□鳥インフルエンザー中国のブタのH5N1感染の意義(WHO/IDSC)

2004年 9月 オランダのエラスムス医療センターの研究グループが鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)が猫にも感染することを確認したと発表。
(鳥インフルエンザウィルスを猫に接種したところ1匹が6日目に死亡。またウィルスに感染したヒヨコを猫に与えたところ、それを食べた猫は強い感染症状を示した。また感染猫と同居させた猫も同症状を示したことから水平感染も確認されたとのこと。)

(参考)今年2月タイで猫への感染が報告されている。

2004年 9月 タイで鳥インフルエンザの感染死者が発生。
(プラチンブリ在住の18才の男性でH5N1型ウィルスが検出される)

*10/25現在、5月の再発以降、感染が確認された者5名で、内4名死亡。
(2004年1月以降の合計では、感染者数17名、内死亡者数12名)

*タイでは人から人への感染も疑われています。
詳細は下記のページを参照。
□鳥インフルエンザータイの状況(WHO/IDSC)
(本件はその後WHOよりCDCの調査では可能性は低いとの発表があった)
2004年10月 タイ政府は同国中部チョンブリ県の動物園で飼育されていたトラが鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)に感染し23頭が死んだと発表。
(エサとして感染した生の鶏肉を与えていたとのことで、これとは別に約30頭も病気の症状を呈しているとのこと)

(参考)タイでは今年2月、別の動物園でヒョウの一種「ウンピョウ」1頭が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染して死亡。トラ1頭も同型ウィルスに感染したことが確認されたが回復した。
2004年12月 ベトナムで再度感染死亡者が発生(6才の少年)。以後、感染者、死亡者が相次ぐ。

*2005年11月25日現在、2004年12月の再発以降、WHOにより感染が確認された者66名で、内22名死亡。
(2004年1月以降の合計では、感染者数93名、内死亡者数42名)
2005年 1月 カンボジアで初めて鳥インフルエンザによる死亡者が発生。
(ベトナム国境から5kmの村に住んでいた25才の女性で、ベトナムの病院に入院していたが、1/30に死亡。2/1ベトナム当局により鳥インフルエンザに感染していたことが確認される。)

*2005年5月19日現在、感染が確認された者4名(4名とも死亡)
2005年 3月 朝鮮中央通信は、北朝鮮平壌市にある大規模養鶏場をはじめ2~3カ所で鳥インフルエンザが発生、ニワトリ数十万羽を処分したと発表。現在まで人への感染はないとしている。
(3/15に韓国の聯合ニュースは約1ヶ月前に北朝鮮で鳥インフルエンザが発生したようだと報じていたが、3/27に朝鮮中央通信は初めてこの事実を確認、公表した)

4/6国連食料農業機関(FAO)は鳥インフルエンザウィルスはH7型と発表。
2005年 7月 インドネシアで初めて鳥インフルエンザによる死亡者が発生。
(ジャカルタ郊外のバンテン州に住む父娘3人で、7月中旬に相次いで死亡。7/20インドネシア政府により鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染が確認されたとの発表あり。)

*2005年12月13日現在、WHOにより感染が確認された者14名(内9名死亡)
2005年 7月 モンゴルで鳥インフルエンザが発生。
同国北部のロシア国境に近いフブスグル県のエルヘル湖周辺で7月末にハクチョウ、ガンなどの渡り鳥が死んでいるのが見つかる。(H5N1型)
2005年 8月 ロシアで鳥インフルエンザが発生。
7月半ばにシベリアのノボシビルスクで鶏が死んでいるのが発見されたが、その後1,000キロ離れたチェルヤビンスクまで感染が拡大している。(H5N1型)
シベリアの養鶏場ではニワトリ約12万羽を処分する。
2005年 8月 カザフスタンで鳥インフルエンザが発生。
ニワトリ約9,000羽が発症する。(H5N1型)
2005年10月 ルーマニアで鳥インフルエンザが発生。
同国東部の村で家畜のアヒル3羽が死亡。(H5N1型)
2005年10月 トルコで鳥インフルエンザが発生。
同国北西部バルケシル県で七面鳥2,000羽が発症、死亡する。(H5N1型)
2005年10月 ギリシャで鳥インフルエンザが発生。
エーゲ海のヒオス島近くの小島で鳥インフルエンザに感染した七面鳥が発見される。
(欧州連合(EU)加盟国では初の感染確認となる。)
2005年10月 タイで再度感染死亡者が発生(48才の男性)。

*2005年12月9日現在、WHOにより感染が確認された者5名で、内2名死亡。
(2004年1月以降の合計では、感染者数22名、内死亡者数14名)
2005年11月 中国(本土)で初めて鳥インフルエンザによる感染者、死亡者が発生。(H5N1型)
(湖南省湘潭県の9才の少年と安徽省安慶市の24才の女性。
少年は10月上旬に発病し11月12日に治癒して退院。
一方、安徽省の女性は11月1日に発病し11月10日に死亡している。
この他に少年の姉(12才)も10月上旬に発病し10月17日に死亡しており、感染の疑いがもたれている。)

* 中国では10月以降、H5N1型の家禽類への感染は内モンゴル自治区、安徽省、湖南省、遼寧省、湖北省、新疆ウイグル自治区で確認されている

*2005年12月9日現在、WHOにより感染が確認された者5名で、内2名死亡。

(参考)
2005年1月以降も高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の発生が確認されている国(2005年12月現在)
インドネシア、カンボジア、タイ、中国、ベトナム、モンゴル、カザフスタン、ロシア、トルコ、ルーマニア

内、人への感染が確認されている国
タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシア、中国

その他の型の鳥インフルエンザの発生が確認されている国
韓国(H5N2)、日本(H5N2)、北朝鮮(H7)、ギリシア(型については調査中)

参考ホームページ

□ヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)感染確定症例(WHO/IDSC)