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ニュースレター(機関紙)

JOMF派遣医師便り
NL08040101
シンガポール、フィリピン、インドネシア、中国、医療事情

◆シンガポール

シンガポール日本人会クリニック
日暮 浩実

◇シンガポールで医療機関にかかるには

外国で暮らしていて病気になることは、身体的にはもちろん、精神的にも大変な負担になることでしょう。言葉が通じないこと、文化習慣の違いなどから意志の疎通がうまくいかないことがしばしばあります。
英語がかなり流暢な方でも、医療用語となりますと、不都合を感じられる方も多いように思います。
年度初めということで<シンガポールで医療機関にかかるには>と題してお話してみましょう。

シンガポールの医療システム
シンガポールの医療システムは基本的には旧宗主国のイギリスと同様です。まず、患者さんは家庭医(family physicianまたはgeneral practitionerなどと呼ばれます)がいるクリニックを受診します。家庭医は自分でクリニックを開いたり(日本の開業医と同様)、または政府が各地区に置いているpolyclinicで診療します。基本的に予約は不要です。日本人の場合も、どの家庭医を受診しても良いのですが、言葉の面などから日系のクリニックを受診することが便利でしょう。

外来にかかる
一般的に日系のクリニックも予約は不要です。(特定の病気の場合予約が必要なこともあります。)診療は平日の午前、午後と土曜日は午前中のみというところが多いようです。
施設により多少の違いはありますが、尿、血液検査、レントゲンなど各種の検査が受けられます。診察のあと、会計となります。

日系クリニックでは海外旅行傷害保険に加入していらっしゃる方は大抵の場合、キャッシュレスサービスを受けられます。つまり、患者さんはサインするのみで現金をクリニックで支払う必要がありません。また、本来は保険会社への書類送付などはご自身で行なうはずなのですが、日系クリニックではこの部分をクリニック側が代行していますので面倒な手間がありません。そのため、海外旅行傷害保険をお持ちの方には日系クリニックは大変便利に感じられると思います。しかしながら、海外旅行傷害保険はあくまで、海外で怪我をしたり、病気になったりしたりしたときのためですから、日本で既に治療中の病気に関しての継続治療には対応できませんのでご注意下さい。また、たとえこちらで発症した病気でも治療期間が半年を超えると保険の対象でなくなることが一般的ですのでこの点にも注意が必要です。

多くの方は日本で社会保険に加入していらっしゃいますので、一旦、各クリニックでお支払いしていただいたあと、日本の保険に請求していただくことになります。申請の用紙は会社の担当者から受け取られてください。

専門医にかかる
多くの場合は家庭医の外来診察で足りますが、病状によっては専門医に紹介になることがあります。その場合にはシンガポール人医師の専門のクリニックを受診することになります。全て予約制ですので、家庭医が紹介状を作成し、患者さんのご都合に合わせて予約をお取りします。紹介先は行き当たりばったりというわけではなく、今までの紹介実績から、選ばせていただくことになります。もちろん、ご自身で予約することも可能です。専門医にても海外旅行傷害保険は使えますが、一旦お支払いしていただいたあと、ご自身で保険会社に書類を送る必要があります。

専門医は大きな病院に併設されたクリニックの集合体(メディカルセンター)などで開業しています。私立の病院は日本と違い、病院が医師を雇っているのではなく、いろいろな専門で開業した専門医が集合して一つのビルに入っているという形をとっています。ですから、会計も全て独立しています。

公立(シンガポールの場合は国立と同義です)の病院は、日本と同様です。病院の中に各科があるという形になります。ただ、会計は各科ごとに独立しています。公立の病院で経験を積んだ医師たちが、独立して専門医となり、私立のメディカルセンター内などで開業しているのです。主に経済的な理由からと考えられます。
余談ですが、病院の中には売店というよりは、小さめではありますがショッピングセンターのような施設が併設されています。食事をするところもフードコートのほかにいくつか施設があり、大変、便利です。病院にいることを忘れてしまう気がします。

入院
入院は専門医を通じて行なわれます。入院の場合デポジットとして4000から6000シンガポールドルを最初に支払うことになります。部屋の値段は個室か相部屋かによって様々です。これは患者さんが選ぶことになります。ただ、入院期間は日本に比べて短いようです。治療費は医師のほうから別途請求されます。

救急受診
夜間などで救急を受診した場合は、救急担当医が診て、必要があれば専門医に紹介され入院となることもあります。

病院の施設は概して立派です。日本は様々な制約がありこのようには出来ないのでしょうが、シンガポールがうらやましく思える点の一つです。



◆マニラ

マニラ日本人会診療所
小栗 千枝

◇自己紹介

皆様、こんにちは。宮本先生の後任として、今後2年間、マニラの日本人会診療所を担当することになりました。

生まれは名古屋です。両親とも開業医の、4人姉弟の長女として育ちました。愛知医科大学を1992年に卒業、内科に入局し、主に神経内科を研修してきました。

1999年に、以前から海が好きで時々訪れていた沖縄に移住、那覇市の南、豊見城市にある総合病院で5年半働きました。主に診ていたのは、脳卒中の患者さんたちです。他には、パーキンソン病などの変性疾患、アルツハイマー病などの認知症、髄膜炎や脳炎、しびれや頭痛の患者さんたち、もちろん内科なので、高血圧や高脂血症、糖尿病などの患者さんたちも。

土地柄、患者さんの多くが農業や漁業に従事している方たちであったため、外来で、自分の畑で採れた無農薬の野菜を頂いたり、港で作っているカマボコなどを頂いたりすることもよくありました。自分も病気で来ているのに、医者の身体を気遣ってくれる方が大勢いました。忙しくも、本当にたくさんの人達に支えられ、やって来られた5年半でした。

その後、縁あって、2005年から1年半、カンボジアで、シンガポール人の経営するクリニックで働きました。
神経内科からは全く離れ、熱帯感染症を診たり、今まで診たこともなかった皮膚科や眼科、耳鼻科、泌尿器科などを診たり、小外科の経験もすることができました。慣れない英語と、全く違う文化や習慣、新しいことだらけの毎日。初めての海外生活でしたが、ここでも人に恵まれ、日本人、カンボジア人などたくさんの友達が出来ました。

一歩外に出てみると、いろいろな人がいることが分かったし、日本の良いところも(悪いところも)より考えさせられました。国籍や言語や宗教、年齢も性別も越えて、友達になれるということも分かりました。そして、発展途上国の厳しい現実を垣間見ました。無料の病院に明け方から並ぶ何百人の人たち、医者に会えるのは一部の人だけです。明日の食料を買うためにゴミを拾って生活する人たち、何千とあるスラム、空腹を誤魔化すためにシンナー中毒になっていくストリートチルドレン、安くて質の悪い密造酒で肝硬変になって亡くなっていく大人たち、世界のあちこちから来ているNGO、そして高級外車を乗り回す政府の役人たち。

私にとっては、今まで見えていた世界が180度といっていいくらい変わった、日本でしてきたことって何だろう、自分に何が出来るんだろうと考えさせられた、日本にずっといたら決して分からなかったこと、見なくて済んだこと…いい経験だったと思っています。

そして今回フィリピンへ。きっとここでも、たくさんの人に会い、いろいろなことを教わって、経験を積み重ねていくのでしょう。きっと自分が成長するために必要な何か。多少の不安はあるものの、楽しみでもあります。

私にはいくつか信条としていることがあります。人に対して誠実であること、毎日を一生懸命生きること、一生懸命やったら結果は全て天に委ねること、変化を恐れないこと。

こうした機会を下さった海外邦人医療基金および日本人会の皆様、いつも温かく見守ってくれる家族、そして友人達に深く感謝しつつ、少しでもフィリピン在住の邦人の方々のお役に立てればと願っています。

どうぞよろしくお願いします。



◆ジャカルタ

ジャカルタ・ジャパンクラブ医療相談室
高橋 良誌  

◇ジャカルタでメンタルヘルスセミナーが開催されました

ジャカルタジャパンクラブ医療委員会は、この3月6日にOVTAインドネシア事務所との共催で、メンタルヘルスセミナーを開催しました。テーマは「メンタルヘルス 海外と日本の現状」で、講師には、海外勤務健康管理センター研究情報部副部長で横浜労災病院心療内科の津久井要 先生をお招きしました。このセミナーで、私もジャカルタ(JJC医療相談室)の現状を報告いたしました。その内容について紹介します。


JJC医療委員会が行ったアンケートについて、簡単に報告します。

●期間:2007年8月1日~8月31日(1カ月間)
●対象:JJC会員企業約420社

●アンケート回答者 
40~50代、半数以上は製造業社長職、
10人以下の日本人と共に、1年以上5年未満駐在

●回答のまとめ
メンタルヘルスに対して、他人事ではないと思うがどう関わっていいか判らない。
実際には対応したことがなく、困ったことは殆どない。
企業としての取り組みは必要であり、個人のパフォーマンス向上により生産性があがることは認識している。
同僚の個人的問題に対し、相談されれば関わるべきと考えているが、医療機関に繋げる場合、原則的に本人の希望に任せる
自分自身では、問題が起こるとストレスを感じるが最後まで自分自身で対処する。
インドネシア駐在は他の国より大変と感じている。
特にインドネシア人従業員との日常の仕事において一番ストレスを感じている。」
メンタルヘルスの講習会等は実施したことが無い。
セミナーが開かれれば参加したい。内容は、実際の対処方法、海外における注意点や見極めについて興味がある。

●インドネシアで特に感じている問題  (自由回答より)
第1位:現地従業員との軋轢
第2位:治安、安全
第3位:インドネシア政府(機関)の対応
第4位:医療の遅れ、不安
第5位:生活面でのあれこれ

ジャカルタ生活とストレス

ストレス症状は、心理面や感情にあらわれる 心理症状、 行動として表現される 行動症状、からだの不調や病気としてあらわれる 身体症状・心身症、があります。JJC医療相談室にも、このような症状を訴える患者さんが増えてきています。

JJC医療相談室にみえた患者さんのストレス性の心理症状・行動症状としては、不安感、いらいら、焦燥感、無力感、すぐに怒鳴ってしまう、アルコールの量が増え歯止めが利かない、などの症状、訴えがみられました。また、心的外傷後ストレス障害(命に関わるような危険な体験のあと、不安定な心理状態に陥る)と考えられる患者さんもいました。このような患者さんに対し、まず話をよく聞きます。「心情を吐露して楽になった」 患者さんは、薬を使わずに快方へ向かいました。不安感や症状の強い患者さんには、抗不安薬や安定剤、睡眠補助薬を服用していただきます。さらに抑うつ症状の強い患者さんには、抗うつ薬を処方します。多くの方は、それなりの安定が得られていますが、根本的な解決が難しい方もいらっしゃいます。最終的に日本への帰国が必要と考えられた患者さんは、帰国の途を選びました。

JJC医療相談室で診療したストレス性の身体症状としては、胸痛、頭痛、首・肩の痛み、上腹部痛(胃痛)、慢性の下痢、手足のしびれ・痛み、疲労感、不眠、食欲不振などがみられました。問診、診察により、身体的疾患が考えられる方には、必要に応じて検査を受けていただきました。例えば、狭心症が疑われる胸痛の患者さんには、循環器科専門医の診察、心電図検査、負荷心電図検査、心臓超音波検査、冠動脈CT検査などです。このように検査しても異常が認められない患者さんの胸痛の原因は、冠動脈(心臓に酸素と栄養を送る血管)が攣縮(一時的に縮んで細くなる)を起こしている可能性が考えられます。

このような身体症状がストレスから起こってくる原因は、自律神経との関係が考えられます。自律神経には、交感神経と副交感神経とがありますが、ストレスがかかりますと交感神経が緊張し興奮してきます。交感神経の興奮により、心臓の動きが早まったり、冠動脈が収縮することも起こりえるのです。ストレスで苦しくなったり、強い不安感に襲われたりすると動悸を感じたり、不整脈や胸痛を生じたりもするわけです。
消化器の症状は、胃炎などに代表される器質性の病気と、下痢や便秘などの機能性の病気がおこりえます。機能性の病気は、自律神経失調症の一種と考えることができますが、治療に難渋することも多いものです。

ストレスによってアトピー性皮膚炎や花粉症、喘息などの症状があらわれた可能性のある患者さんもいます。アレルギーに関しては、ひとつ治ったと思ったら、また別の症状が何かで現れてくる「アレルギーマーチ」という現象もあります。
仕事中は、どんな人でもストレスがかかり、神経が張りつめるものです。すると、筋肉も緊張し、血流が悪くなってしまうのです。それが、肩こりや頭痛、各所の痛み、しびれの主な原因となってきます。頭痛や腰痛、胃痛、肩こり、目の痛み、手足のしびれ・・・痛む場所は、その時々に違ってもいつも、どこかしらに身体症状をあらわしているひともいます。
このような症状に対しては、ストレスの源を除去することが大事なのですが、すぐにできない場合も多く、身体症状に合わせた対症療法を行います。必要に応じて、自律神経の安定を目的とした安定剤も処方することがあります。

ストレス解消のためには、自分にストレスがかかっているという認識が必要です。海外勤務、海外生活ということ自体で、「異文化」との関わりにより、ストレスがかかるものなのです。新しい文化に接触すると最初は期待や好奇心から興奮状態となりますが、次第に違和感や失望感から落ち込みが始まります。その後、慣れ、あるいは一種の諦めの中で一定の異文化生活が送れるようになるのですが、適応に失敗していろいろな症状を出してくる場合もあるのです。この「異文化」への適応で大事なことは、いろいろなことすべてに、日本の尺度で「正しい」「間違っている」「こうするべきだ」などの判断を行わないことです。「われわれの感覚と同じ・違っている」という判断をしていきましょう。「しょうがない、しょせんここは日本じゃないんだから」というような、一種のあきらめも必要になるかもしれません。

ジャカルタでのストレスの代表的なものは、アンケートの自由回答にあらわれています。
いろいろな不満があるときには、とにかく吐き出しましょう。自分の中だけにため込まないで、だれかに伝えましょう。解決法やアドバイスをもらえなくても、きいてもらうだけでいいのです。さらに気分転換になることを行いましょう。日本の生活ではぜいたくに思えるようなことも、海外生活では決してぜいたくではないのです。ゴルフや旅行、買い物、外食など、気分を解放してあげましょう。

ストレスによる症状が出てきているときには、躊躇せずに相談しましょう。
ジャカルタには、日本で臨床心理士などの経験のある専門家がボランティアで行っている、ジャカルタカウンセリングがありますので、まず話を聞いてもらうのがよいでしょう。身体症状が出ている場合はもちろんのことですが、精神的不安定な状況でも、医療相談室に相談していただくことができます。インターネットを利用して、日本からのアドバイスを求めることもできます。メール相談は、海外勤務健康管理センター(JOHAC)、海外邦人医療基金(JOMF)などが対応しています。精神的な問題ということで、家族だけの内々での対応をしてしまいがちですが、むしろ、所属企業に率直に援助を仰ぎ、迅速な対応をとった方が結果的には良い場合もあります。
方法はひとつだけではありません。とにかく相談してみましょう。



◆大連

大連市中心医院日本人医療相談室
星野 眞二郎

◇心の健康状態

中国科学院の研究チームが発表した“2007年国民心理健康状況研究報告”によると、“中国都市部住民の心の健康状態は決して楽観視出来ない程度であり、関連部門による速やかな措置ならびに前向きな対応が必要な状態”だったそうです。

本研究は、全国21省の39都市で実施され、計1万8千件のアンケートが発送されました。アンケートに回答した一般住民のうち、“心の健康状態”が“良い”と答えた人は15~18%、②“まあまあ良い”が65~70%、③“あまり良くない”が11~15%、④“悪い”が、2~3%だったそうです。このうち“悪い”と答えた人は、軽い心理的疾患が疑われるため、速やかに心理カウンセリングや治療を受ける必要があると判断されたそうです。

この研究によると、青少年期における“心の健康状態”は、中学1年生が最も高く、中学2年生、中学3年生がこれに続き、高校生が最も低いという結果でした(中国は日本以上に学歴重視社会であり、受験戦争が熾烈であることが関係しているのかもしれません)。
これに対して、成人の場合は“心の健康状態”は一般的な傾向として、年齢が上がれば上がるほど良かったそうです。成人期を過ぎ、老年期に入ると、“心の健康状態”は比較的安定しているが(横ばい)、75歳以降は急激に下がっていたそうです(一部は認知症あるいはその他の疾病による精神症状かもしれません)。

青少年の心の健康に影響を及ぼす主な原因は、①親子関係、②家族構成、③学校教育の質であることが明らかになりました。“両親との関係は良い”と答えた青少年は、“心の健康状態”も良好で、両親ともに揃っている青少年の心の健康状態は、その他の家族構成(母子家庭・父子家庭)にある青少年より高く、“他人との付き合い方”や“環境適応性”という面で、優れていたそうです。また、重点中学・高校(いわゆる進学校)に通う生徒の心の健康状態は、一般中学・高校や職業学校の生徒よりも高いという結果でした。これ以外に青少年の心の健康に影響を及ぼす原因として、中国の“一人っ子政策”が挙げられるかもしれません。

成人の心の健康に影響を及ぼす主な要因としては、①所得、②教育水準、③職種、④休暇の過ごし方が挙げられています。このうち、心の健康に影響を及ぼす最大の要因は
“所得”で、心の健康状態は収入に伴い上昇傾向にあり、所得・教育水準がともに低い従業者、あるいは無職の人の心の健康状態はとりわけ低かったそうです(現在、中国では農村部住民と都市部住民だけでなく、都市部住民の間でも所得・教育格差が広がりつつあります)。

高齢者については、①身体的健康、②医療・住居の保障、③婚姻状態などが、心の健康を左右する主な要因となっています。また、趣味の活動などの社交活動が充実している人の方が、心の健康状態も高くなっていたそうです。今後、中国は急速な人口高齢化、そしてそれと同時に、都市部を中心として核家族化・少子化を迎えることが予想されていますので、“高齢者の心のケアー”が重要になって来るかもしれません。

最近、日本では、若年者~中高年を中心として、過重労働による“過労死”、“過重労働によるうつ病から自殺に至るケース”が増えています。中国においても、今後、“過労死”や“うつ病による自殺”が増えて、日本と同じように社会問題になる日が来るかもしれません。                               

(附)うつ状態自己チェック表(東邦大式抑うつ尺度)

各質問に対し、「いいえ」「ときどき」「しばしば」「常に」の4つの選択肢の中から最も近いものを一つ選んでください。
 (1)体がだるく疲れやすいですか
 (2)騒音が気になりますか
 (3)最近気が沈んだり気が重くなることがありますか
 (4)音楽を聴いて楽しいですか
 (5)朝のうち特に無気力ですか
 (6)議論に熱中できますか
 (7)首すじや肩がこって仕方がないですか
 (8)頭痛持ちですか
 (9)眠れないで朝早く目覚めることがありますか
(10)事故やけがをしやすいですか
(11)食事が進まず味がないですか
(12)テレビを見て楽しいですか
(13)息が詰まって胸が苦しくなることがありますか
(14)のどの奥に物がつかえている感じがしますか
(15)自分の人生がつまらなく感じますか
(16)仕事の能率が上がらず、何をするのもおっくうですか
(17)以前にも、現在と似た症状がありましたか
(18)本来は仕事熱心で、きちょうめんですか
集計
「いいえ」0点、「ときどき」1点、「しばしば」2点、「常に」3点として採点。
(2)(4)(6)(8)(10)(12)を除く12問分の点数を合計してください。
判定
10点以下:基本的に問題ありません
11-15点:うつと健康の境界線上にいる可能性があります
16点以上:軽症うつの可能性があります

(以上)